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【錦市場の大寒/1月のレシピ】

二十四節気の「大寒」は一年で最も寒い季節。京都底冷えをカラダの芯から実感するとき。この時期はほんとに寒い!雪が降るのもこの時期です。そして、立春の前日が節分の日になり、京都の色々な神社で節分祭も行われます。

【桜えびと落花生の生姜ごはん】
今回のレシピは「錦 むらさき」さんの「皮ごと食べれる煎りたて皮つき落花生」を使ったレシピです。 大寒には節分も含まれるということで薄皮付きの赤い落花生をあずきに見立て、赤い桜えびと共に厄除けの意味を込めて生姜ごはんに仕立ててみました。

3~4人分

  • 白米

    1.5合

  • 薄皮付き落花生

    20g

  • 乾燥桜えび

    5~8g

  • 生姜

    2かけ

  • 京あげ

    25g

  • 280㏄程度

  • A酒

    大さじ1

  • A塩

    小さじ1

  • A淡口しょうゆ

    少々

作り方

  • ① 白米を洗ってザルに上げておく。
  • ② 京あげをみじん切りに、生姜は針生姜にして水にさらししばらくして水を切っておく。

  • ③ 炊飯器又はお鍋に①の米と水(炊飯器の場合は規定の線まで入れる)、Aの調味料を入れてひと混ぜする。
  • ④ 薄皮付き落花生と桜えび、②の京あげ、生姜も入れてさらにひと混ぜしたら加熱する。

  • ⑤ 炊飯器はスイッチを押すだけですが、お鍋で炊く場合は、強火で沸騰したら弱火にして15分炊飯する。出来上がれば切り混ぜてお茶碗によそう。

煎り落花生のポリポリの食感が面白い色ごはん。炊く前に30分ほど浸水すると落花生も柔らかくなります。
噛めば噛むほど落花生の甘みとコクを感じるごはんです。
また、桜えびと生姜の風味も食欲をそそります。出汁を入れなくてもしっかりうまみのある
他のおかずに合わせても飽きのこないうす味に仕上げています。
私は湯波?さんの「湯葉ちりめん」を添えてみました!
ぜひこの時期にカラダの温まる厄除け落花生ごはんで健やかな一年をお過ごしくださいませ!

[レシピ・文/料理家 三島葉子]

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