【錦市場の小満/5月のレシピ】
目に青葉 山ほととぎす 初鰹 山口素堂の句がぴったり当てはまる京都のこの季節。風はさわやかで日差しから夏の兆しを感じる初夏「小満」となりました。葵祭が終わり、京都もまもなく梅雨を迎えます。
今回のレシピは「畠中商店」さんの「松葉カレイの干物」を使った“アクアパッツァ”。
焼くだけでなく、うまみが凝縮された干物をアクアパッツァにすると、下処理いらず&塩加減もちょうどよくおいしく仕上がります。
初夏のスナップエンドウやヤングコーン、アスパラ、アサリなど季節の野菜をたっぷり使いましょう。
材料(2人前)
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松葉カレイの干物
1枚
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ニンニクスライス
1片
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オリーブオイル
大さじ1
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アサリ
10粒程度
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ブラックオリーブ(輪切り)
15g程度
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酒
50cc
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水
50cc
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白コショウ
適量
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ハーブ(ディル、タイム、イタリアンパセリ等)
適量
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初夏の野菜(スナップエンドウ、ヤングコーン、アスパラ、ズッキーニ、ミニトマト、新玉ねぎ等)
合計200gくらい
作り方
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① 松葉カレイの干物は表面の脂を洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭く。鍋に入らなければカットする。
- ② 野菜を食べやすい大きさにカットする。
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③ 鍋にニンニクとオリーブオイルを入れて温め、香りが立ったら松葉カレイを焼く。
※おすすめはこびりつかない蓋つきフライパン。ない場合はカレイに小麦粉をまぶすとよい。 -
④ カットした野菜、アサリ、ブラックオリーブ、ハーブを入れ、酒・水を回しかける。蒸気が立ったら蓋をして約5分煮込む。
- ⑤ アサリの口が開けば出来上がり。白コショウで味を調え、塩気が足りなければ加える。
- ⑥ フライ返しでそっと盛り付け、仕上げにハーブを飾る。魚の骨に注意していただきましょう!
松葉カレイはとても脂が乗っていてふんわり柔らかく仕上がります。
松葉カレイの干物のうまみとアサリのダシが周りの野菜に染みておいしくいただけますよ。
干物は焼くだけでなくこんな食べ方もあるんだと感じていただければ嬉しいです!
[レシピ・文/料理家 三島葉子]
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